蠢蝦螽蟷昆蟲記

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きんよーび

 明日からアセスのバイトで群馬へ旅立つ.虫の発生具合も気になるところだが,何より天気が心配である.今日の農博の作業では色々面倒事があったが,TYPE標本はいじらせないという指令が出たので少々楽にはなった.色の付いてるラベルがあればTYPEだと思っている学生が多く,それを理解させるのに手間取った.柴田がなかなかの強キャラだということが最近分かってきた.北海道に山菜採りに行くらしいので,色々とカミキリを頼んでおいたが,果たして「カミキリムシ」という昆虫を捕って来れるのかが見どころである.
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by wriggle00 | 2011-05-27 17:06 | Diary

鬱雨

 最近は天気が安定せず嫌になる.土日にアセスのバイトがあるので勘弁してほしい.昨日は一瞬の晴れ間を見計らってキャンパスにほど近いベニバのポイントへ行ってみた.煙を入れても反応がなく,まだ発生していないものと思われる.その後一年共と防災の岡付近をぶらぶらしたが,これといって良い虫は得られなかった.


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by wriggle00 | 2011-05-25 18:42 | Diary

春和景明

 日曜日,罹災証明書を発行しに栃木の実家へ,採集はしない予定であったが,天気が良かったので自宅近辺で採集してから帰省することに.震災の影響で道路はでこぼこで,瓦が落ち,応急処置が施された住宅が目立つ,車窓から裏山の雑木林が伐採されているのを発見したので,行って見ることにした.

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by wriggle00 | 2011-05-23 20:52 | Cerambycidae

テントウムシストラップ レビュー

 昨日は科博のアルバイトで新宿まで行っていたのだが,帰りに寄ったヨドバシカメラで虫屋心をくすぐるアイテムを発見した.その名もテントウムシマグネット×ストラップ!
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ラインナップはこちら.
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足をたたんでいる方がストラップ,展開している方がマグネットタイプになっている.

 テントウムシの作りも非常にリアルだが,種類ごとの出現数に明らかな違いが見られた.ちなみに私は「ウンモンテントウ」が欲しかったのだが,立て続けにナミテントウが5回も出やがり,自棄になった私はその後3000円を投資,ようやくウンモンテントウを手にしたのだった.
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ウンモン,てめぇ・・・
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注目すべきは腹面のディテール

 少々残念だったのはシークレットの存在がないこと.こういうトレーディング系の玩具には必須の項目だと思うが,カサイテントウやイセテントウをシークレットキャラにしたら,出すのに1万くらいは飛びそうだ.

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タトウに上げてみた

 昔からこういう玩具には弱いので続編が出たらまた手を出してしまうのは間違いない.ハムシやゲンゴロウあたりがデザイン的にもやりやすそうだ.楽しみに待っていよう.
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by wriggle00 | 2011-05-20 09:38 | Diary

初々しい

 今日の雨とはうって変わって今日は晴天であった.
この頃研究室では新入生が顔を出し始め,新歓で採集した虫達の整理に励んでいる.標本作りの指導で昼までの時間は潰れたが,飲み込みや意欲は去年よりも良好な気がする.最近気になっている防災の丘のベニバハナのポイントに行ってみたが,まだ発生は確認できなかった.空には多数のアカボシゴマダラが飛んでおり,初夏の虫も続々と発生するだろう.
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by wriggle00 | 2011-05-18 19:55 | Diary

新歓合宿

 14,15日は毎年恒例の新入生歓迎合宿であった.
先輩が後輩と採集できる良い機会であるため,後輩達を連れて皆,様々な場所に行っていたようだ.我々沢田班(仮)は,勝沼大滝不動尊で採集を行った.5月中旬にしてはまだ早い感じがしたが,気温が上がってくれたので虫の飛翔具合は良好であった.
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大滝不動尊前宮にて

 葉の芽吹きが終わった直後のようで,新鮮な緑色が視界を覆う.ゾウムシ,ハムシが主に網に入る.不動尊前宮ではクマバチの♂がテリトリーを張っており,新入生に手掴みにして見せると,予想通りウケが良かった.
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沢沿いの空間には虫がたまる.

 林道沿いに各自スウィーピング,ビーティングをしながら進んで行き,大滝不動尊に到着.道中,スウィーピングでヘリグロチビコブカミキリを得る.不動尊では昼食と石起こし,カエデの花掬いをした.石起こしでは藤沢と山本がアリヅカムシを捕っていた.カエデではGlaphyraPidonia,ミヤマルリハナなどが得られた.
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カエデ合戦風景
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ミヤマルリハナカミキリ Kanekoa azumensis 春の風物詩的なカミキリである.

 採集後,すずらん荘にて恒例の宴会が.
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先輩に洗礼を受ける場でもある.

 去年ほど肉の取り合いはおきなかったが,少々量が多く食べ過ぎてしまった.学生同士,かなり楽しめたと思う.焼肉終了後,大広間にて二次会的な飲みに発展.水落が一番の酒豪であることが判明.上越が楽しみである.

目標のハンノキ,ヨコヤマトラには少々早かったが,3年と飲めたし,良い合宿であった.
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by wriggle00 | 2011-05-16 19:59 | Insect collecting

雨過天晴

 明日から新入生歓迎合宿が始まる.学年的に私は歓迎される側なのだが,毎年祝ってくれるほど昆研は甘くない.勝沼近辺で採集した後に宿へ向かうつもりであるが,虫が例年通り発生しているのかが気になる.ハンノキカミキリとヨコヤマトラ辺りを狙いたい.願わくば1年共と新入生の目の前で仕留めて自慢しよう.

久しぶりに作業室へ行ったら材箱にカミキリが出ていた.
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イシガキチュウジョウトラカミキリ Xylotrechus chujoi ishigakianus
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ヤエヤマモモブトコバネカミキリ Merionoeda formosana iriomotensis
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by wriggle00 | 2011-05-13 09:00 | Diary

ラオス採集記①

唐突に書いていきます.

 4月26日,Viang Chanに近い季節河川で採集.
川沿いのスウィーピングでSagraやキンカメムシの仲間が得られた.
季節河川という事もあり,乾季のラオスではこういう場所に虫が集まるという.
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蒼い光沢が美しい.
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ミカンキンカメムシに似ている.
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採集地遠景

ここではハンミョウが大発生し,多様なチョウたちが飛び交っていた.カミキリはMacromolorchusの仲間が1頭捕れたのみだった,焼畑に多いカミキリなのだが,水場を求めて来たのであろうか.
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ハンミョウはこの種以外に3種程確認.

 午後はTha Ngonの森林へ移動.水田が近くにあり,三田さん的にもよさそうな環境.
林内は暗く,木漏れ日のあるところには多数のObereaが止まっていた.ビワハゴロモの幼虫も多数観察できた.
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花に来ていたオオセイボウ

水田は刈り取られていて,ウンカ,ヨコバイの姿は少なかったが,水田脇の巨大な倒木からフタツメイエカミキリを得る.
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フタツメイエカミキリ Gnatholea biseburata
ラオスでこいつに会えるとは,感激である.乾燥した材が多いのでラオスでは普通種なのかもしれない.この日は準備運動的なもので,本格的な調査は明日以降になる.採集に備え,早々と寝床に入った.
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今日のおやつはオオカメムシの幼虫

つづく.
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by wriggle00 | 2011-05-11 20:35 | Laos

虚往実帰

 昨日,ラオスより帰還しました.
採集記はそのうち書きます.目標としていたネキとベニボシが得られ,これからの目標も定めることもできた.近いうちに新里さんに会う必要があるな.
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ラオスでの集合写真
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by wriggle00 | 2011-05-10 10:46 | Diary