蠢蝦螽蟷昆蟲記

sawadaidae.exblog.jp

Debut work

論文が出ました.
学生時代の成果の集大成となるものです.

New species of Neoapenesia (Hymenoptera: Bethylidae) from Japan, with special remarks on female morphology and bionomics

材採集により得られたアリガタバチの1新種の記載,
生体情報に乏しいPristocerinaeの生態情報も含みます.
この寄生蜂はカミキリムシをホストとし,南西諸島に広く分布していることが分かりました.

論文を仕上げるにあたって筆者の未採集地サンプルの提供をいただいた槇原様,論文の校閲・指導をいただいた三田様,寺山様には感謝の言葉もありません.カミキリ屋だからこそ寄生蜂の魅力に引き込まれたのだと思う.アリガタバチだけではなく穿材性甲虫をホストとする全ての寄生蜂に材採集は有効であると言え,そのサンプルを材箱の中で腐らせることは非常に勿体ない.


種小名は本種の材採集個体を提供して頂き,カミキリムシの研究者である槇原 寛氏に献名し Neoapenesia makiharai とさせて頂きました.


PDFデータの公開は出来ませんが,メールでの配布は可能です.アドレスを送っていただければ添付致します.
If you are interested in this paper, please let me know your email address .
I send you the PDF data.

wriggle00●gmail.com


[PR]
by wriggle00 | 2014-07-24 20:38 | Parasitoids